複雑なパターンを探索し、その仕組みを理解し、自分で作るためのインタラクティブなフラクタル探索アプリケーションです。

ライトテーマとダークテーマで動作するwxChaos

wxChaosは、直接操作しながらフラクタルを探索できるオープンソースのアプリケーションです。よく知られた集合の中を移動し、点の軌道をたどり、描画方法を比較し、Juliaプレビューを開き、アプリケーションを離れることなく数学的な仕組みを確認できます。

複素平面上の古典的なフラクタルだけでなく、カオス写像、数値計算によるシステム、ベクター図形による構成も収録しています。Mandelbrot集合、Julia集合、Newton法の吸引域、Burning Ship、Henon写像、Logistic写像、二重振り子、Sierpinski図形、Koch雪片などを探索できます。

主な機能

自由に探索

パンやズーム、以前の表示への復帰、座標の確認ができ、関連するパラメータ空間と力学系平面の間を行き来できます。

画像が作られる過程を観察

点の軌道を表示し、Julia定数を選択し、ポイントピッカーで値を調べ、アプリケーションに直接つながるドキュメントを利用できます。

描画方法を変更

パレット、スムーズカラーリング、軌道トラップ、ガウス整数カラーリング、発散角、三角不等式など、各フラクタルが対応するアルゴリズムを試せます。

独自のフラクタルを作成

数式の入力やAngelScriptを使って、オプション、描画ロジック、軌道、専用ドキュメントを備えたフラクタルを定義できます。

測定と記録

ボックスカウント法による次元の推定、静止画のエクスポート、連続するズームからの動画作成ができます。

言語を選択

インターフェースと付属ドキュメントは英語とスペイン語に対応し、プロジェクト情報は日本語でも読めます。

探索しながら学ぶ

各フラクタルには図を使った専用のドキュメントページを用意できます。まず視覚的な考え方を紹介し、必要に応じて数学的な詳細を読める構成です。

インタラクティブなリンクから、フラクタルを開く、配色を変更する、ツールを有効にする、注目すべき場所へ直接移動するといった操作ができます。

  • 段階ごとに進む反復計算ラボ
  • インタラクティブな数式とシミュレーション
  • 各フラクタルの図解ドキュメント
wxChaosでフラクタルへズームするアニメーション

ツール

wxChaosには、フラクタルの定義、測定、設定、記録に使うツールが含まれています。

wxChaosのスクリプトエディター

スクリプトエディター

wxChaosを再ビルドせずに、スクリプトによるフラクタルを記述して実行できます。

wxChaosのフラクタル次元計算ツール

次元計算

ボックスカウント法でフラクタル次元を推定します。

wxChaosのレンダラー設定

レンダラー設定

カラーリングアルゴリズム、パレット、精度、スムージング、軌道トラップなどを変更できます。

wxChaosのズームレコーダー

ズームレコーダー

選択した複数のズーム表示から動画をエクスポートします。

ダウンロード

バージョン2.0.1は、64ビット版WindowsおよびLinuxで利用できます。

Windows インストーラー

64ビット版セットアップ実行ファイル

どれを選べばよいかわからない場合は、こちらを使用してください。

wxChaos-2.0.1-windows-x64-setup.exe ダウンロード

Linux AppImage

x86_64 AppImage

AppImageを実行する前にlibfuse2パッケージをインストールしてください。

wxChaos-2.0.1-x86_64.AppImage ダウンロード

プロジェクト情報

ソースからビルド

wxChaosはCMakeを使用してWindowsおよびLinux上でビルドできます。ビルドガイドには、依存関係、設定オプション、各プラットフォームの注意事項、検証済みのコマンドが記載されています。

ビルドガイドを読む

コントリビューション

バグ報告や目的の明確な改善を歓迎します。問題の報告、機能の提案、ディスカッションにはIssueトラッカーをご利用ください。

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ライセンス

wxChaosはGNU General Public Licenseバージョン3の下で公開されているフリーソフトウェアです。

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